生成AI

最終更新日:2026/10/02
国内最大級のAIポータルメディア「AIsmiley」を運営する株式会社アイスマイリーは、2026年9月30日(水)・10月1日(木)の2日間、博多国際展示場&カンファレンスセンターにて「AI博覧会 Fukuoka 2026」を開催しました。
福岡初開催となった今回は、展示エリアに60社が出展。2日間で合計5,238名(1日目2,502名、2日目2,736名)にご来場いただきました。

会場には、生成AIやAIエージェントをはじめ、業務効率化やDXを支援する多彩なAI製品・サービスが集結。各ブースではデモンストレーションや商談が行われ、来場者が自社の課題に照らしながら製品・サービスを比較する姿が見られました。
カンファレンスには36社・団体から39名が登壇。製造現場へのAI実装、AIエージェント、営業変革、生成AIの組織展開など、幅広いテーマを通じて、企業や自治体におけるAI活用のリアルな実践事例が共有されました。

2日間にわたるカンファレンスには、総勢39名が登壇。製造業におけるAIの現場実装から、AIエージェント、営業変革、生成AIの全社展開、業務自動化まで、企業や自治体が実際に進めるAI活用を多角的に取り上げました。
2日目は、福岡ソフトバンクホークス元監督の工藤 公康氏による基調講演からスタート。「AI・データ時代におけるリーダーの役割」をテーマに、自身の選手時代や監督経験を振り返りながら、データ活用と組織づくりについて語りました。
講演では、スポーツ科学を学び、データ分析システム「トラックマン」などを活用しながら、従来の常識とされてきた考え方や方法を見直してきた経験を紹介。一方で、データだけに頼るのではなく、コーチやスタッフなどさまざまな立場の意見を踏まえて判断することの重要性にも触れました。
話題はチーム運営や組織づくりにも広がり、共通の目標に向けて周囲を巻き込みながら、最終的な判断を担うリーダーの役割について語りました。

福岡ソフトバンクホークス元監督 工藤 公康氏
続いて、北九州市 DX・AI戦略室 DX推進コーディネーターの横山 和史氏が、「AI活用推進都市・北九州市 AIエージェント時代の現在地」をテーマに登壇しました。
生成AIが質問に答えるツールから、継続的に業務を支援するAIエージェントへと進化する中、北九州市で進める生成AI・AI活用の取り組みを紹介。AIエージェント時代に行政や組織、業務がどのように変化していくのか、具体的な事例を交えて解説しました。

北九州市 横山 和史氏
午後には、桜十字グループ CQ本部 CQ推進部 部長/業務革新担当の牧野 晋子氏が登壇。テーマは「現場発ボトムアップAI革新と、経営者がとるべき一手」です。
事務職一筋30年の非エンジニアが50歳からプログラミングを独学し、社内へボトムアップでAI活用を広げてきた取り組みを紹介。現場から生まれたAI活用を組織の力へ変えるために必要な経営層の行動や、AIが根付く環境づくりが焦点となりました。

桜十字グループ 牧野 晋子氏
九州旅客鉄道株式会社からは、総合企画本部 デジタル変革推進部 AI・データ活用PJの江川 和希氏が登壇。「AIが日常に溶け込む組織を目指して」と題し、生成AI導入で直面した課題や、利用者を組織内へ広げるための取り組みを紹介しました。
AIを一部の利用者だけのものにせず、日常業務へ定着させるための工夫や、AIエージェント時代を見据えた今後の展望にも話が及びました。

九州旅客鉄道株式会社 江川 和希氏
このほか、株式会社メロンの本田 崇人氏による製造業の異常予兆検知AIに関する講演や、LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社の加藤 敏之氏による、生成AIを「学ぶ」段階から「成果を出す」活用へつなげるカンファレンスなど、多彩なテーマを展開。
企業だけでなく、自治体や支援機関などさまざまな立場から、AI活用を実務へ落とし込むための具体的な事例やノウハウが共有された2日間となりました。


展示エリアには60社が出展し、生成AIやAIエージェントをはじめ、業務効率化やDXを支援する幅広いAI製品・サービスが集結しました。
各ブースでは、デモンストレーションや実際の操作画面を交えながら製品・サービスを紹介。来場者が担当者へ自社の業務課題を伝え、導入方法や具体的な活用方法について相談するなど、実運用を見据えたやり取りも各所で行われていました。

会場には、来場者のAI導入・活用をサポートする「マッチングナビステーション」も設置しました。

マッチングナビステーションでは、AI製品・サービスの資料をカテゴリごとに用意。来場者自身が興味のある分野から情報を探せるほか、アイスマイリーのスタッフが業務課題や導入目的を伺い、ニーズに合った出展企業やサービスをご案内しました。
日頃から企業とAI開発会社をつなぐマッチングサービスを提供してきた知見を活かし、数多くの出展企業の中から、自社の課題に合ったサービスを見つけるためのサポートを行いました。

福岡で初開催となった「AI博覧会 Fukuoka 2026」。
会場では、最新技術そのものへの関心だけでなく、「自社のどの業務に活用できるのか」「どのように組織へ定着させるのか」といった、導入後を見据えた相談や情報交換も多く行われました。
九州に根ざした企業・自治体による実践事例と、多様なAIソリューションを一度に比較・相談できる場を通じて、福岡・九州におけるAI活用の現在地と、今後の可能性を感じられる2日間となりました。
次回は、2026年12月15日(火)・16日(水)の2日間、新宿住友ビル 三角広場にて「AIエージェント博 2026 by AI博覧会」を開催します。
「AIエージェント博 2026 by AI博覧会」では、AIエージェントを中心に、生成AIや業務効率化を支援するさまざまなAI製品・サービスが集結。展示やカンファレンスを通じて、AIエージェントの最新動向や企業における活用事例を紹介します。
AIエージェントの最新動向を知りたい方や、自社業務への具体的な導入を検討している方は、ぜひご来場ください。
■日時 2026年12月15日(火)10:00~18:00、2026年12月16日(水)10:00~17:00
■会場 新宿住友ビル 三角広場(1階)・住友ホール(B2階)
主催:株式会社アイスマイリー
後援:一般社団法人 日本ディープラーニング協会/一般社団法人 Generative AI Japan/
一般社団法人 生成AI活用普及協会/一般社団法人 金融データ活用推進協会/
一般社団法人 ソフトウェア協会/一般社団法人 リテールAI協会/
一般社団法人 生成AI協会/一般社団法人 データサイエンティスト協会
出展対象品目:AIエージェント、生成AI、LLM、RAG構築、ファインチューニング、マルチモーダルAI、ChatGPT連携、ライティング支援、画像生成AI、動画生成AI、議事録作成AI、画像認識、需要予測、アノテーション、AI-OCR、AI受託開発、ボイスボット、バーチャルヒューマン、エッジAI、データ分析、リスキリング、外観検査、顔認証 等
想定来場者人数:8,000名
出展社数:100社 200製品
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